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明日は味方

明日は味方

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村上春樹抜粋

2023-12-05
”人の心と人の心は調和だけで結びついているのではない。それはむしろ傷と傷によって深く結びついているのだ。痛みと痛みによって、脆(もろ)さと脆さによって繫がっているのだ。悲痛な叫びを含まない静けさはなく、血を地面に流さない赦しはなく、痛切な喪失を通り抜けない受容はない。それが真の調和の根底にあるものなのだ”ー抜粋 村上春樹 ” 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年”  

人と人は楽しみや和の心だけでは繋がっていない。時に傷つけあったり、痛めあって、それでも許したり許されたりすることで繋がっている。それが尊い。


ピンチはチャンス

2023-11-30
 ただでさえ職員不足なのに、不幸があったりインフルにかかったりと職員不足に拍車をかけている。そんな中、各事業所では職員同士その穴を埋合ってくれている。。

 Kさんは、『自分も以前入院したときに他の職員に助けられた。こういう状況だからできることをしたい』と言って、シフトを増やしてくれている。そして、わざわざメールをくれた。そこには『ピンチはチャンス』と一言だけあった。まるで湯たんぽのような温かいエールが嬉しかった。こういう職員が、各事業所にたくさんいることを知っている。職員の皆さん本当にありがとう。

天中殺

2023-11-27
 11月に入りとても辛い事が多かった。占いは信じない方だけれど、天中殺という言葉が何度も頭を右往左往した。職員のご家族の不幸が3件も続いた事が一番大きい。それに付随して設備の不良、職員とのミスコミュニケーションが続く。
 「誰もが誰かのかけがえのない人」である。15年前、初めて職員の家族の葬儀を訪れてそう思った。自分が葬儀に出るのは、この事を改めて繰り返し胸に刻むためだ。
 職場を通じてでしか知り得なかったご利用者・ご家族・職員を家族という視点から拝見する。そこには生き生きとした家族模様がある。棺がゆっくりと真っ暗な火葬炉に入れられる。これが生身の人間としての最後の別れになるかもしれない。炉のドアが閉まると同時に、いろんな感情が湧いてくるのをぐっと堪える。それでも涙は堪えられず溢れてくる。。。その情景をしっかりと見届けたい。職員が100人いるとしたら、その100人はさらに大切な誰かに繋がっている。家族ではないが、縁があって同じ会社で働かせてもらっている。できることは精一杯やりたい。

ご家族を失った職員の方々に、心からお悔やみ申し上げます。どうか、時間が癒しをもたらし、心の平穏が戻りますように。

はたはた祭り

2023-11-23
二日間にわたって開催したハタハタまつり!!!
利用者にも2匹以上が提供されました。
丸ゴの亨兄様!!毎年ありがとうございました。
そして、焼きたてとあつあつのご飯と味噌汁を提供してくれた厨房Oさんありがとう!!

浅草にて

2023-11-24
国会議員と省庁への要望書を提出するためにこの間東京霞ヶ関を訪れた。
気がつくと一日で3万歩、歩いていた。我々の税金はここに集合して、この方々に行き先を決められるのだ。
浅草寺参りして、どじょうさき鍋と鯨。
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