経営理念
経営理念・方針
経営理念
いいかぜ、
いいおと、
いいかほり。
人はいい風を求める。
風が強すぎたら、立っていられない。まったく吹かなければ、淀んで息が詰まる。
夏の日に心地よい涼やかな風鈴の音は、やさしい風が吹いてこそ。
本当にやさしいということは本当に強いということ。
私たち風鈴の社員は、心地よい風を送り続け、お客様に真にやさしい風土づくりに努めます。
人はいい音に集まる。
生活にかかせない音。たとえば、薄明りの中聞こえてくる小気味いい包丁とまな板の音。明るい朝の挨拶に賑やかな笑い声や歌声。 静寂の中ハッとさせられるような時計の秒針の音。そして、夏の日の成瀬川のせせらぎに風鈴の音。私たち風鈴の社員はお客様の耳に心地よい音だけが残るように心がけます。
人はいい香りに誘われる。
花の香りにミツバチが誘われるように、人もまたいい香りに誘われる。
草花のかおりは季節を感じさせる。石鹸のかおりは清潔さを思わせる。淡い和風だしのかおりは食欲をそそる。
そして、人が纏うかおり。つまり、立ち居振る舞いや話し方にその人の香りがでる。
私たち風鈴の社員はお客様にいいかおりだけを届けられるように努めます。
私たちが大切にしていること
1. 会話を大切にすること
私たちはマスクをとり、心を開いて気持ち良く挨拶を行う。目線を合わせ、自分の話よりも相手の話をまず理解しようと努める。長すぎたり短すぎたりせず、一方的に自分のことを話さない。知らないことは正直に知らないと伝え、誰からでも何かを学ぼうという姿勢でいる。他人の意見に耳を傾け、自分を修正する柔軟さを持つように心がける。
2. 時間を大切にすること
私たちは誰の時間も無駄にしないように、細かく時間を決め実行する。働くときは、働く。休むときは、休む。
3. 流行と源点(ゼロ)を大切にすること
私たちは介護のために、そして生きるために必要な技術や知識を習得する。また、新しい技術や知識について敏感であり、必要に応じて取り入れる。常に自らを最新の状態にする。
また、私たちは不要なものをゼロに近づける。余分なゴミやコストを出さないようにし、使えるものは余さず使う。大震災で経験した不自由さを忘れず、本当に必要なものはお金では買えないということを覚えていなければならない。私たちはいつでもゼロになる覚悟をしておかなければならない。