明日は味方
明日は味方
納豆
2024-08-19
コロナ下で、残されたスタッフは馬車馬のように働いた。通気性の悪いガウンと手袋、帽子とシールドで毎日汗まみれになった。そんな中、状況が好転し始めている事を実感していた金曜日の午後七時、勤務外のスタッフFが突然、玄関から小走りに入ってきた。納豆を片手に。
『これ見てください!!、納豆ができました!!!』
一同、口をポカんと開けてしまった。『は?』。
聞けば、会社の畑から納豆菌を採取して、大豆を発酵させたらしい。なんでだろう、ワケもなく感心した。一日前だったら、『こんな時にこんなもん持って来んな!!』って空気を読めないFに激怒したと思う。会社の畑にあるものを使って、こんな状況でも納豆研究をしていたFがなんとも健気だ。今度みんなで、残りの枝豆を使ってたくさん納豆を作って試食しよう!!、という話になった。小さな喜び、それが大事。
日清
2024-08-17
今、8月17日土曜日、午後8時。今週4回目の夜勤。普段はほとんどインスタントを食べないように我慢しているけれど、コロナで家に帰れないため、今週は解禁!
時を遡って7月29日の午前中、驚くような報告があった。なんと施設のネズミ取りに蛇が入っていたと言う。その日は一日中、蛇のことを考えていた。玄関先に蛇が入ってくることはよくある話だけれど、複数のドアを超えて、施設に入り込み、わざわざ鼠取りの中に納まるなんて。。。どういう偶然だろう。気になって気になって、蛇の出現が人間世界にとってどんな意味を持ってきたかを調べてしまった。GPTによると、悪いことの前触れか、変化や再生の象徴だと言う。どうか後者であってくれと強く願った。
それから半月余り、、、今のところ完全に前者だ。身内が入院し、職員が事故り、不幸が3件続き、お盆にはクラスターだ。それぞれの出来事で、それぞれの当事者が嘆き苦しんだ。
クラスターは、11日から爆発的に感染拡大。職員が8名感染、ご利用者9名、合計17名が感染した。デイは1週間休業することになったし、ホームの職員が手薄になった。今日が4回目の夜勤と言うのはそういう理由だ。小川医院の先生の対応のお陰もあり、幸い感染も落ち着き、重症化した方もいない。そして、明日で7日を迎える。新たな感染者が出なければ皆で祝福したい。
今は耐える時。日清戦争の臥薪嘗胆にちなみ、日清のハヤシメシを食べながら再起を誓う!
お墓参りボランティア
2024-08-13
お盆。
まずは実家の墓参りを済ませてから、日頃の感謝を込めて施設利用者のお墓参りボランティア決行!横手の方と東成瀬の方のお墓を回った。
自分ひとりなので、連れて行けるのは最高でも5件くらいのものだ。行けない人がいるのは不平等ではないか、と言われるかもしれないが、今はそこまでの余裕がないのでご勘弁を。。。それでも、『気持ちがスッキリした』『実家にも寄れて、安心した』などの感想をもらうと、こちらもすごく嬉しくなる。
毎年、お供えもの・水・お茶・線香とロウソク・お花をこちらで準備させてもらっている。今年のお供えの花はヒラキで栽培されたもので、施設利用者が葉を取り束にしてくれた。これでなお一層思い入れのあるお墓参りボランティアとなった。
マッスル介護
2024-08-10
愛知県にある介護施設を運営する株式会社ビジョナリー 。すごい!!!マッスル介護!!
初めて聴いたときは、単に筋肉隆々の男性が介護の仕事をしていて、高齢者に受けているのかな、と思ったら。。。それだけではなかった。
6時間仕事で2時間筋トレ、福利厚生でトレーニングジム利用無料、プロテイン代の補助(プロテイン手当)も支給される。さらに、マッチョ好きの女性が採用面接に来るという秀逸さ。