明日は味方
明日は味方
クリスマス会
2024-12-25
クリスマスのランチは、洋食バイキング!!
バイキングは、フードロスや胃袋への負担が増えるから日ごろから遠ざかっていたけれど、やってみた結果、大成功ではなかったか。
自分の食べたいものを食べたいだけ自分でとる。残ったら、持って帰ればいい。
車いすの方も、スタッフと一緒にああだこうだいいながら楽しそうにして取り分ける。
普段、スパゲッティやパンなどの洋食が少ないので気分転換にもなったかな。
メリークリスマス!
2024-12-24
遊び心と雪かきの厳しさを融合させて、山奥から短いメッセージビデオを作成しました!
全ての人に素敵なクリスマスが訪れますように!
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それでは張り切って!
年末恒例の憂鬱
2024-12-21
ここ数年、介護事業の経営は非常に厳しい状況が続いている。
だからこそ、今は「耐える時期だ」と、これまで何度も自分自身に言い聞かせてきたし、職員にも伝えてきた。
人件費、光熱費、食費など、すべての経費が軒並み上昇。それに加えて、コロナ禍の影響で通所型の事業所が相次いで休業を余儀なくされている。
感染した職員が増えれば、残った職員に時間外労働を頼むしかなく、その分の割増賃金も発生する。一方で休業中は当然ながら売り上げが立たず、にもかかわらず人件費は全額支払わなければならない。
基本報酬も増えるどころか、むしろ下がった。今年の4月には新たな加算を申請し、売り上げを10%引き上げることを目標に職員全員で半年以上頑張ってきたのに、事業所が休業してしまうと目標達成は到底叶わない。
さらに、あらゆる業界で人手不足が深刻化しているため、十分な賃金を支払えないと職員がすぐに辞める。
今日も夕方、職員からあっさりと「もう無理っす!!」と告げられた。今年に入って何人目の退職者だろうか。
正直今なら、横手の雪捨て場に収まりきらないくらい愚痴れる自信がある。
それでも、と思う。歴史、映画、小説――流れが変わる瞬間や成長の物語というのは、いつだってこうした苦境の中から生まれるものだ。
THOUSAND KNIVES OF RYUICHI SAKAMOTO
2024-12-19
坂本龍一のデビューアルバム『千のナイフ』が世に出たのが47年前。
今聞いても、全然古さを感じない。
可上九天揽月,
可下五洋捉鳖,
谈笑凯歌还。
世上无难事,
只要肯登攀。
冬の味覚を!
2024-12-17
2024年暮れ。今年もハタハタをご利用者の皆様に提供できている。週一回曜日を変えて、『ハタハタの日』。
山菜や農産物、しめ縄づくりの作業へのささやかな返礼である。これも全て、近所の魚屋、丸ゴ商店の亨兄様のおかげだ。感謝。
とはいえ、『ご利用者皆さまに、秋田の冬の味覚を!』のハードルは年々上がっている。先週、男鹿で穫れたハタハタの価格が2キロで3万6千円だった。
スーパーに出回っているものは、北海道産が多い。誰かが言っていたのだが、、、秋田沖に急速に建設が進んだ洋上風力発電が、海流や水温に影響を与えたり、音響や振動が魚の行動に影響を与えていないだろうか。
願わくば、秋田沖のハタハタたちには、「あそこは電磁場でビリビリの電気風呂状態だから、安心して産卵できない!」なんて話が広がっていないことを祈る。
気持ち良く泳ぎ、安心して産卵できる環境が続いてくれますように。