明日は味方
明日は味方
薪小屋
処遇改善加算
今朝からずっと、処遇改善加算の計画書と格闘していた。自分の集中力は、もって40分なのに!!5時間以上かかった!
できれば、介護職員のみんなに少しでいいから知ってほしい。この加算を取るのは結構大変だということを。キャリアパスの整備、研修の実施、計画の作成、実績の報告……やることが山のようにある。もし「この事務作業、10万円で請け負います」って人がいたら、ぜひ名乗り出てほしい。中身もとにかく複雑だし、人手の足りない小さな事業所にとっては、この加算にかかる事務仕事は本当に重い。しかも、この仕事を実際にやっている事務職員には、加算の報酬がほとんど回ってこない。雀の涙だ。残念!!事務がしっかり機能してこそ、処遇改善も成立するのになぁ。どうかそのことを、心のどこかに留めておいてほしい。
処遇改善加算は、介護職員の給料を上げるために国がつくった制度。これまで「処遇改善」「特定処遇改善」「ベースアップ加算」と3つに分かれていたものが、昨年一本化された。書類の手間は多少減って、加算の配分は各法人の裁量に大きく任されるようになった。そして今後は、賞与や一時金ではなく、月々の支給額が増える流れになっていく。。。
一本化によって、法人にある程度の裁量が任された。これまでのように、決まった分配比率はない。どう配分するか、どう使うかは、計画に沿って法人が責任を持って判断する。介護福祉士を持ち、現場で経験を重ねている介護員に重点を置く姿勢はこれからも変わらない。ただ、介護員以外の職員も含めて、経営理念に沿って行動している職員、チームを支えている姿勢や貢献をしっかり評価していきたい。
ツクシ
その後、職員のご家族の不幸があり、火葬に出席した。たくさんの方が来ていて、式場には静かな悲しみが漂っていた。
けれど、その中でただ一人、満面の笑みを浮かべて歩き回る赤ちゃんがいた。たぶん、故人の孫。まだ2歳くらいか、その子の存在が、場の空気をすこしだけやわらげていた。
ツクシがスギナになるように、日常は静かに移り変わっていく。
ヒロッコと長靴
さてさて、今日はデイサービスの利用者さんの近所に「ヒロッコ」が群生しているという情報を聞きつけて、完全装備で出動!場所は、国道13号線と瑞穂の里ロードに挟まれた金沢の一角。静かで、空気もすーっとして気持ちいいところだった。現地に着いて、いざ捜索スタート!歩いてすぐ、土手沿いにヒロッコが、あるわあるわ!小一時間、無我夢中でかき集めた。その後、利用者さんと一緒に地べたにぺたんと座って、ひと休みのタバコタイム。仕事終わりのパンとジュース、これがまた最高。泥のついた手で、なんだかんだ色んな話をして、笑って、いや〜いい時間だった。
たかがヒロッコ、されどヒロッコ。
実際やってみると、これがまあ根気のいる作業で、最後は腰が悲鳴を上げた。終わったら、今度は山の方に移動して、沢の水でゴシゴシ洗浄!…と思ったら!悲報:今年2月に買ったばかりの長靴に、まさかの穴。どんどん沢水が浸入してくる…右足、まさに大洪水状態。洗い終わるまでの30分間、足元ビショビショで気持ち悪いのなんのって。こういう天性の運の良さ?悪さ?を持ち合わせたオレの面白さをみんなに分かって欲しいんだけどなぁ。
会社に戻ってからは、別の利用者さんと一緒に「根切り作業」。秋田弁で「ヒロッコ」っていうのは、「広っこ」が語源だという説がある。アサツキの葉が、地を這うように広がるからだという。このヒロッコをみんなに食べてもらって、元気がじわ〜っと広がっていけばいいな。
手前の朝
ローソン横手上境店にいる男性店員Aさんは、とにかく元気な挨拶をくれて、朝からとても清々しい気分にしてくれる。今朝、630円の買い物に対して、最初に1000円は用意したのだけれど、30円を集めるのに時間がかかって、結局集められなかった。
その時のAの選んだ言葉が秀逸。
A『30円はありますか?』
俺『あー、、、すみません、ありません!』
A『では、手前の方で!』
と滑らかに言った。『こちら』とかではなく、『手前!』。なかなかコンビニで使う人もいないのではないか。『手前』とは、日本語で『私』のことだ。でも、怒ったりすると『手前てめえ!』は、日本語では『あなた』になる。つまり、日本語では『I』は『you』で、『you』は『I』なのだ!!日本語ムズイ!
その「手前」に感動しながら車に戻った。
その店員は、会計が終わると、こちらに向かって、かなりヨダレを我慢し、口ごもりながら
『わるがとーごあいました(ありがとうございました)!!』と挨拶した。それを言えば許されると思ったか!!最後だけは、マニュアル通りに行動しよう!という姿勢にまた笑った。
コンビニには毎朝ちょっとした出来事が転がっている。


