明日は味方
明日は味方
年度末の慌ただしさの中で
2025-03-18
雪どけが進み、季節は確実に春へと向かっているが、自分の仕事はなかなか進まない…。もうすぐ令和6年度も終わるというのに、やることが山積みで焦るばかり。きっと、職員のみんなも同じ気持ちだろう。仕事に加えて、卒業式や入学式も重なり、県外へ出向く人もいるかもしれない。そんな節目を迎える職員のみんなへ、この場を借りて「おめでとう!」と言いたい。
そんな忙しい毎日の中でも、嬉しいニュースがあった。風鈴の訪問介護のご利用者が増えたこと。そして、雁ハウスが満床になったこと! これは本当に嬉しい!! 利用者さんに選んでいただけることのありがたさを改めて感じる。これも、日々現場で頑張ってくれている職員のみんなのおかげ。本当にありがとう。忙しさに追われると、気持ちに余裕がなくなるのは当然だ。でも、そんな時こそ「笑顔」を忘れずにいたい。利用者さんやご家族は、私たちの表情や声のトーンを敏感に感じ取る。バタバタしてしまう時ほど、一呼吸おいて落ち着くことが大事。ちょっとした声かけや、何気ない笑顔が、利用者さんにとっても、そして私たち自身にとっても、安心につながると思う。あと少しで新年度。慌ただしさの中にも、前向きな気持ちを忘れずに、みんなで乗り越えていきたい。
そんな忙しい毎日の中でも、嬉しいニュースがあった。風鈴の訪問介護のご利用者が増えたこと。そして、雁ハウスが満床になったこと! これは本当に嬉しい!! 利用者さんに選んでいただけることのありがたさを改めて感じる。これも、日々現場で頑張ってくれている職員のみんなのおかげ。本当にありがとう。忙しさに追われると、気持ちに余裕がなくなるのは当然だ。でも、そんな時こそ「笑顔」を忘れずにいたい。利用者さんやご家族は、私たちの表情や声のトーンを敏感に感じ取る。バタバタしてしまう時ほど、一呼吸おいて落ち着くことが大事。ちょっとした声かけや、何気ない笑顔が、利用者さんにとっても、そして私たち自身にとっても、安心につながると思う。あと少しで新年度。慌ただしさの中にも、前向きな気持ちを忘れずに、みんなで乗り越えていきたい。
東成瀬村の若者たちへ——旅人と通行人の間
2025-03-17
東成瀬村には、現在66名の若者が地域おこし協力隊として村に移住している。すごい数字だ、心から応援している。ただ、過度な期待をすると痛い目に遭う予感がしているから、冷たいかも知れないけれど、これまでずっと適当な距離を保っている。この一年で25人が転入したが、18人が3年の満期を待たずに去って行ったらしい。 中には比較的親しくしていた者もいたが、さよならの挨拶もなかった。。。一体おれは何だったのか。彼らは旅人で、おれは通行人だっただけか。
しかし、かく言う自分も20代は同じだった気がする。選択肢が山ほどあったし、新しいところに行くのも自由だった。 最終終着地に向かって一直線に淡々と歩むというよりも、あちこちで行き当たりばったりの時間を過ごしていた。やっと23歳で就職した会社も5年ほどでやめた。その時の先輩や同僚も『最近の若いヤツは』と思ったに違いない。。。。『自分のいるべきところはここじゃあない』、『自分はもっと会社や社会にインパクトを残せるのに』、『こんな環境じゃあ力を発揮できない』、『本当の自分はもっとやれるヤツだ』。どう思っても勝手だ。でも、今思えば与えられた場所でその仕事を極められなかった単なるガキだった気がする。回りの人や環境が悪かったのではない。全部自分の力不足。 我が儘で、世間知らずだから、ずいぶん回りに悪いことをしてしまった(今もか!笑)。(京極夏彦の『地獄の楽しみ方』参照)
若い人には、糸井重里さんのAERAの記事に目を通しておいてほしい。君たちにもきっとこれが分かる日が来るから。『寝食を忘れて働いても健全な人に追い抜かれる 』https://dot.asahi.com/articles/-/123183?page=1
東成瀬小学校卒業式
2025-03-14
あくびは伝染する。イライラも伝染する。涙も伝染する。
今日は、学力日本一!の東成瀬小学校の卒業式に参加させてもらった。保護者の中には、なつかしい同級生の顔もあり嬉しくなった。ただ、母校の校歌が変わってしまっていたのは少し残念だ。どこにも引けをとらない歌詞になっていると自負していたが。。
かつての東成瀬小学校校歌(記憶を辿って)
『東にそそる 脊梁の 雄々しき山の 姿見よ 聖(ひじり)の如く 朝夕に 無言の教え 足るるなり』。小学校当時は、脊梁の意味も、聖の意味も、足るるなりの意味も分からなかったが、今は腹に落ちる。
卒業生の数も少ないから、ひとりひとり名前を呼ばれてから、壇上に上がっていく。証書授与されてから、階段を降りる前に大きな声でひとりひとり自分の将来なりたい職業と、そのために中学生になってからどのようなことに力を入れるかを宣言するのだった。大工、画家、農家、漫画家、歴史学者、、、壮大な目標よりも、現実的で地域密着な目標を話す子の方が、大人は安心する。目標はいろいろあったが、介護員になりたいと言う子はいなかった(笑)楽しいのにな~。
PTA会長の話も良かった。一切原稿を読まずに、飾らない自分の言葉で父兄、先生たち、子供たち、そして地域の皆にそれぞれ向き直って感謝とこれからの支援をお願いしていた。
式のクライマックスであり一番危険なのは、卒業生全員で行うお別れの言葉と退場の場面だ。ここで大抵泣いてしまう!!今日もこの場面で、お父さん、お母さん、先生たちがハンカチで涙をぬぐっていた。自分も少しウルッとは来たが、泣くわけない!!って言い聞かせて、他の事を考えたりしてごまかしていた。するとなんと、自分の目の前に座っている5年生の生徒が、肩をふるわせている。みんなに気づかれたくないと我慢しているのが伝わってくる。それでも大粒の涙が次から次へと溢れてくる!!!これを見てしまった自分はもうあかーーーん!!!状態。純粋な子供の感情に触れて、 完全に感情移入、涙腺崩壊ゾーンに入ってしまった!まさか、在校生に泣かされるとは!!!(卒業生は誰ひとり泣いていなかった)いい卒業式だった。
どうかどうか私と一緒に働いてください!!
2025-03-13
大学時代、毎週月曜日礼拝に通った。そこで牧師に口酸っぱく言われたことの一つが「求めよ、さらば与えられん」だ。新約聖書のマタイによる福音書7章7節。
『求めなさい。そうすれば、与えられます。探しなさい。そうすれば、見つかります。門をたたきなさい。そうすれば、開かれます。 だれであれ、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。』
『求めなさい。そうすれば、与えられます。探しなさい。そうすれば、見つかります。門をたたきなさい。そうすれば、開かれます。 だれであれ、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。』
大事なのは、ただ机に座って待ってても与えられない、ってことだな。自分からいかないと。
今、一番求めているのは人だ。組織再編が必要なため一緒に働いてくれる人を募集している!自分と一緒に考えて動いてくれる方!短時間でもいい。誰かいい情報があればいつでも連絡(090-2367-4572)をください。
賃上げの嵐、吹き荒れる!
2025-03-12
大手企業は今年の春闘で、満額回答!この5年ほどで日経平均株価は1万円台から3万円台後半へと大暴騰。大企業にとっては、しっかり資金を蓄えた15年だったかもしれない。
賃金が上がるのは本当にいいことだ。どうせ上げるなら、毎年ちまちまやらずに、一気に来年65%アップして最賃1500円にしてほしい。
……無理なのはわかってる。でも、石破さんや労働組合ににお願いしたい。「最低賃金だけを上げろ!」と叫ぶのではなく、「すべての価格を明日から65%上げてください!」って言ってほしいのだ。価格転嫁が進まなければ、売上は増えない。売上が増えなければ、給料も上げられない。シンプルな話だ。私たちのお客様の多くは年金生活者。だから年金も65%アップ!介護報酬も65%アップ!処遇改善のような張りぼてではなく、職員全員の給与を65%アップ!!……単なるインフレになって終わるからダメか(笑)。
企業の倒産が続々と増えている。これは国の政策の一環でもある。どの業界でも、淘汰が進む嵐の真っ只中。だが、この嵐を生き残った企業には必ずご褒美が待っている。例えば、見晴らしが良くなる。競合相手が減れば、縄張りは広がり、倒産した企業の顧客や労働力が流れてくる。生き残った者だけが、新しい景色を楽しめるのだ。当社も、今まさに嵐の中にいる。でも、嵐の中やらなければいけないのは、守備を固めること。そして、新たな試みを始める一歩を踏み出すことだ。厳しい状況の中で、職員みんなが踏ん張ってくれていることに、本当に感謝している。必ず嵐を抜けるんだっーーー!
賃金が上がるのは本当にいいことだ。どうせ上げるなら、毎年ちまちまやらずに、一気に来年65%アップして最賃1500円にしてほしい。
……無理なのはわかってる。でも、石破さんや労働組合ににお願いしたい。「最低賃金だけを上げろ!」と叫ぶのではなく、「すべての価格を明日から65%上げてください!」って言ってほしいのだ。価格転嫁が進まなければ、売上は増えない。売上が増えなければ、給料も上げられない。シンプルな話だ。私たちのお客様の多くは年金生活者。だから年金も65%アップ!介護報酬も65%アップ!処遇改善のような張りぼてではなく、職員全員の給与を65%アップ!!……単なるインフレになって終わるからダメか(笑)。
企業の倒産が続々と増えている。これは国の政策の一環でもある。どの業界でも、淘汰が進む嵐の真っ只中。だが、この嵐を生き残った企業には必ずご褒美が待っている。例えば、見晴らしが良くなる。競合相手が減れば、縄張りは広がり、倒産した企業の顧客や労働力が流れてくる。生き残った者だけが、新しい景色を楽しめるのだ。当社も、今まさに嵐の中にいる。でも、嵐の中やらなければいけないのは、守備を固めること。そして、新たな試みを始める一歩を踏み出すことだ。厳しい状況の中で、職員みんなが踏ん張ってくれていることに、本当に感謝している。必ず嵐を抜けるんだっーーー!