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明日は味方

明日は味方

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現場から

2024-01-29
 朝は、雪かきと洗車で爽快スタート。冥土の土産を精米し糠を二袋ゲット!ご利用者は米の選別作業。10時に、雄勝振興局の方2名が来所され面談。11時から会計業務。
風鈴の昼食は、エビフライ定食。むき茸と鶏肉の煮物が特に美味しかった。それから熱々の沢もだし汁! Mさんのつくる味噌汁は、シンプルなのになぜあんなに美味しいのだろう。毎回2杯食べさせてもらっている。

 午後からひらきの家の研修・会議に参加。メインは虐待・身体拘束防止のための研修だった。講師を務めてくれた、ひらきの郷Sさんありがとうございました。さすが、Sさん!!今ひらきに必要なキーワードがいくつもありました!!ところで、なぜ虐待や身体拘束、不適切ケアはこの世からなくならないのか。。。もしかしてそれは、いじめや戦争がこの世からなくならないのと同じように、人間の動物としての本能とか、世界の不自然さへの反発かもしれない。フロイトは、人間の本能は2つあると言っている。1つがエロス、2つ目が攻撃本能だと。どんな人間も、自分を守るためには、生き延びるためには 攻撃する本能を持っている。人間は動物だ。動物の世界で、老いたものをここまで世話する動物は人間以外いない。食べられなくなった動物は、術なく死ぬのが自然の摂理だ。ところが、人間には相手を思いやる共感力や敬意を払う尊厳力が他の動物より強いために、この自然に逆らうことになる。自然に逆らうと言うことは、ストレスや摩擦が生まれるということだ。。。このストレスを解消するには、やはり個人の力だけでは無理だ。会社全体で、不適切ケア根絶の文化を醸成し、チームとして取り組む事が必要なのだ。とは言っても、事業所の職員はカツカツで人的余裕がない。じゃあ、どうする!?今できることをやるしかない。それは、今いるメンバーの力が最大限生かされる職場を作っていくことだ。そのためには、1号館、2号館、ひらきの郷の職員が事業所を超えて力を合わせる外ないのだ。その環境づくりを少しづつ進めたい!!

明日から、ひらきの家でも冥土の土産のコメの選別作業を行うことになった。
この米が売れたら、利用者と職員みんなでおいしいものを食べて乾杯する!!

誕生日

2024-01-26
 介護の仕事に就く前に働いていた会社の上司Iさんは、20年も経つというのに、、、未だに誕生日を覚えていてくれて、LINEをくれる。いつも笑顔、かっこよくて、やさしくて、くじけそうになると背中を押してくれる。若いうちに素敵な先輩や上司に恵まれたおかげで、自分はとりあえずはやってこれたのだ、と改めて思う。
 本日、誕生日にあたり、たくさんのお祝いのメッセージをいただきました。ありがとうございます!!(特に世に送り出してくれた母に感謝)ご縁を大切にしながら、これからまた一年間歩んで行きます!
迷惑は必ずかけます。失敗や忘れることが多いです。それでも、見捨てず、やさしく正して下さい。素直さが取り柄で、まだもう少し成長します。どうぞよろしくお願いします。

話が変わるが、20歳の時にチャゲアスのコンサートに連れて行ってもらって感動した曲、「The Time」。
歌詞が好きだな~。ダメでも取り敢えずやってみようっていう勇気がもらえる。

「どんな大事なことも どんな馬鹿げたことも
今日のいま このためと言える きっと言える」

資格試験

2024-01-25
 風鈴・ツインズの従業員で今年介護福祉士を数名受験することになっていて、今週末が試験だ。受験する介護員の方々には、勉強の成果が結果に繋がるように祈っている。

ツインズの職員には、勉強熱心な方が多くいろんな資格に挑戦してくれている。昼・夜働きながら自己研鑽を重ねていくことは、大変なことだけれど、勉強しないと新しいアイディアは生まれてこない。どうか、続けていって、いつか資格を取得してほしい。職員に負けないように、自分も挑戦する。1年前は大型特殊免許を取得したが、昨年は何も資格試験に合格できなかったが、議員には挑戦した。今年は、、、まだ決めていないが、去年落ちてしまった資格にもう一度チャレンジしたい。

それから、風鈴・ツインズで「整理収納アドバイザー」、「企業内整理収納マネージャー」に挑戦したい方、興味がある方は、2月15日まで、私に電話かメールか、会いに来て下さい。
それぞれの事業所で1名ずつ最大5名まで募集します。費用は会社が全額負担します!

No charity, but a chance

2024-01-22
普通に働く
スーパーは下の段が広く売れ筋並ぶ
太陽ミュージアムにて
オムロン太陽社長と焼酎飲みながら
週末に大分県別府市に、太陽の家・オムロン太陽を視察してきた。目から鱗だった。障害を持ちながらも、健常者と同じ土俵で普通に生きる人々の生活見て、言葉を聴いた。感動したのだけれど、今は感動しないように敢えて気持ちを落ち着かせている。おそらく、今後はもっともっと障害者の社会参加が進み価値観がかわるだろうから。
 
この施設の概要はホームページを確認↓
 
統計によると、日本の人口のおよそ1割弱は何らかの障害をもっている人だ。そのことさえも知らなかった。横手市も人口9万に対し、おそらく1割弱が何らかの障害をもっている。別府市、社会福祉法人太陽の家では、「障害者だから」ではなく、「障害者だけど」という信念の下、訓練を重ね、工夫をして働く。山下理事長は、幼い頃にポリオにかかり、手足の筋肉が麻痺して車椅子生活だった。およそ1時間のお話は熱のこもったすばらしいものだった。
 
「No Charity, but a chance~保護や慈善ではなく、機会を~」は、創始者の中村裕(ゆたか)氏が訴えた言葉で、太陽に関わる全ての人の合い言葉になっていた。「世に身体障害者はあっても、仕事に障害はあり得ない!」と訴え続け、2万社に足を運び、共感したオムロン社長の立石一真氏と1972年オムロン太陽が誕生した。その精神は今もなお色褪せることなく、人々に受け継がれている。
 
立石一真の言葉
~企業は利潤の追求だけではなく、社会に貢献してこそ存在する意義がある~
~人を幸せにする人が幸せになる~

お前は何回言えばわかるんだ!!

2024-01-10
毎年新年に誓う!!「今年こそ痩せよう!!」
今年も10日が過ぎた。年末年始の暴飲暴食の後、体重計に乗るのはとても勇気が要った。でも、乗った。
体重が85キロに近づいていた!!笑
本当に何年経っても学習しない。。。

学習しないと言えば、何年か前に坪田先生の本を読んで目から鱗だった。
「親や上司は、2,3回注意して「何回言えば分かるのか?」と言いがちだけど、これは絶対に言ってはいけない。」ということだった。
一番思しかったのは人は532回やれば、大抵の事はできるようになると言うことだった。だから、正解は、今何回目か教えてあげることだと言っていた。
それ以来、自分の部下には今11回目だとか、25回目だと楽しみながら教えている。

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